さて、サッカー男子日本代表は2026年北中米で行われるワールドカップの予選を戦っています。
その10月のシリーズが終わり、更に、いろんな評論家の方々の批評もYouTubeなどで発表され、ワタクシは大体それらを見終わったところです。
戦術だのなんだのはそれらの専門家に任せておくとして。
ワタクシが今回のシリーズでちょいと内心
くすっ
( ̄▽ ̄)
と笑ってしまったことを今日は書こうと思います。
10月の2試合は、まずサウジアラビアで試合が行われたのが11日。
15日に日本でオーストラリア戦が行われました。
サウジ戦では
マンチーニ監督が特に印象に残りましたよねぇ。
今、サウジで監督をなさってるんですねぇ。
監督として優秀、というだけでなく、この風貌も「何か持っていそう」な感じがします。
そして、この方が強豪のサウジの監督をしてるということで、どうにも不気味な雰囲気を醸し出していました。
試合会場もジッダ、というところにあるのですが、その会場で日本は勝ったことはおろか、点を入れたことすらない……
因縁のスタジアム。
でも、以外にも大きく苦戦はせず、日本は0-2でお見事に勝利しました。
(^^♪
そして、日本に戻ってオーストラリア戦。
こちらも、ワタクシは監督が特に印象的でした。
かなりかっこよく見えた。
この監督、日本代表監督の森保一監督とはサンフレッチェ広島でチームメイトとしてプレーしてたこともあるそうで、お二人は結構仲良し。
ポポヴィッチ(監督)
ポイチ(森保監督の選手時代の愛称)
名前もなんか似てるしさ……
と、思っていたら、日本がオウンゴールで失点!
あちゃー
(;゚Д゚)
いかんこれは……!
と、思っていたら、オーストラリアもオウンゴールで失点!
で、1-1のスコアで試合終了。
「仲良し」ってさ……。
どこまでも仲良しだったね。
なーんてのんびり書いていたら、マンチーニ監督は契約解除になったそうです。
結果が出てないかららしいです。
どーもなあ。ヨーロッパの名門リーグで監督経験のある方がアジアの代表チームで監督をしても、結果を出すのはすごく難しいようです。
あ、でも日韓ワールドカップの時のヒディング監督はベスト4に入ったもんな。
韓国のクリンスマン監督も早々に解除になったしなあ。
やっぱり戦力の整うチームで名監督でも、(ヨーロッパと比べると)戦力の整わないアジアのチームで結果を出すのは容易なことではないんだな。
とすると、Jリーグで何回も優勝するとか、そういう監督のほうが
ワールドカップで下克上
みたいな風は起こせるということかな……。
仔羊おばさん