3戦目はサウジアラビアで行われました。
0-0のまま後半も最終盤にさしかかり、これは引き分けかーとよぎった時、
柴崎岳の吉田麻也へのバックパスが相手に奪われゴールを決められ、日本は2敗となり、暗雲どころか真っ暗ケッケの状態となりました。
3敗するとほぼ予選の突破は難しくなると言われています。
日本のグループは日本、サウジ、オーストラリアの三か国が実力的には抜けていて、残りの中国、ベトナム、オマーンはちょっと落ちる、という図式でした。
ところでカタールワールドカップの本大会の初戦、サウジはアルゼンチンを破り「翌日は祝日で休み」となり話題になりましたね。
( ̄▽ ̄)
監督は
「イケメン」で話題のルナール監督。
真面目な記載では「端正な顔立ち」となっています。
サッカーの監督として「イケメン」とは「オーラをまとっている」ということだとワタクシは解釈しています。
そういえばモウリーニョもクロップも風貌に「何かある」。
今さらアジア最終予選を振り返ると、本当に興味深くて、格上とみられていた日本を、サウジはきっちりと破っていました!
そして日本は負けていました!
森保監督にはいわゆる「オーラ」はなく……。
結果も出てなかったので監督更迭の4文字がメディアのみならずサポーターの脳裏にも去来し始めます。
そして、柴崎岳はここで一挙に信頼を失い……
私はねえ、ほんとはコスタリカ戦で彼のプレーを見せてほしかったんですよ。
彼のミドルシュートはほんとに魅力的で。
どの試合でも岳さんはそれを見せますからね。
結果論にはなりますが、カタール本大会の2戦目では先発の堂安も相馬も期待には応えてくれませんでしたしね。見たかったです。
サウジ戦のバックパスに追いつけなかった吉田麻也。
ないものねだりなのですが、爆発的に追いついてほしい気持ちも私にはありました。
日本のディフェンスは吉田麻也がやられたりするとあかんのです。
それがはっきりしたのもこの
サウジ戦。
サウジはやっぱり強かった!
そして、ルナール監督とサウジチームは
やる男&メンバー
なのだとわかったこの1戦。
やはり今さら振り返るとすごく面白いんです!
仔羊おばさん