さて、先週久々の日本代表戦、日本のセンターバックは谷口彰悟選手と
板倉滉選手でした。
(≧◇≦)
キャー
カタールワールドカップアジア最終予選の第7戦、浦和の埼玉スタジアムで行われました。
日本とサウジアラビアの一戦でした。
結果は日本が2-0で勝利し、本当にほっと胸をなでおろしました。
最終予選を通じ、ホームでのオーストラリア戦と並んで、この試合が最も印象に残ります。
まず、このサウジ戦の二つのゴール、二つともものすごくいいゴールでした。
日本代表といえど、なかなかこれほど見事なゴールにはお目にかかれません。
また、このサウジ戦はキャプテン吉田麻也選手が招集されておらず、谷口、板倉のセンターバックがどうなのか、と言う点でも注目でした。
で、結果はサウジという強敵を0に抑えたということで、守備に関しある程度ワールドカップに向けて手ごたえをつかむことができた、と言う点でもいい日本にとってうれしい試合でした。
日本の1ゴール目は酒井宏樹選手からまっすぐ前線の伊東純也選手にパスが出て
(そのパス、尋常じゃない速さ強さのパス、やっぱ代表選手の中でも俊足の伊藤純也選手だからこそ追いつける速さのパス)
伊東純也選手がサウジのディフェンスの選手を振り切りゴール前左寄りに入ってきた南野拓実選手にアシスト、そして南野選手が相手ディフェンダーを翻弄してシュート、それが決まりました。
2ゴール目は後半、伊東純也選手のこれぞゴラッソ!
という胸のすく、お見事なゴールでした。
ところで、この1点目も2点目も、どういうわけだかワタクシには「心の声」が聞こえてしまいました。
「テレパシー」というものが果たしてあるのかないのかわかりません。
少なくともワタクシは60年生きてきて、ただの一度たりともよそ様の「心の声」が聞こえたことはありません。
ところがです!
この試合に限って、聞こえてしまいました!
いや、本当に聞こえたんですからしかたがありません。
まず、1点目の時に南野選手のシュートを阻止しようと詰めたサウジの選手の声が聞こえました。
ゴールが決まった後、
ああ!あかん!リバプールにやられた!
という声が聞こえました。
サウジアラビアの選手ですから、かの地の言葉であろうとは思いますが、絶対にそんなセリフでした。
2点目もディフェンダー及びキーパーが
今のはしかたない! 次だ、次に行こう!
でした。
ワタクシの生まれて初めてのテレパシー体験は、サウジの選手の心の声でした。
…不思議なもんです。
身近な人の心の声は聞こえないのに、なんでかこのサウジ戦でも聞こえてきたのは相手チームのディフェンダーの声……
Jリーグの試合でも、女子サッカーの試合でも、その他のスポーツの試合でも、そういった体験をしたことはないので、よほどサウジのディフェンスの方とワタクシは心が通じ合ったんだと思います。
( ̄ー ̄)
その後もそんな体験はしてません。
あの試合だけ。
ともかくも快勝でした!
仔羊おばさん