先日、W杯アジア2次予選の北朝鮮戦が国立競技場で行われました。
ワタクシは上京して、もんのすごく寒い中、観戦。
3層、といいまして、いわゆる3階席です。
ワタクシはここからの観戦が大好きです。
チケット代も安いし、試合状況もよくわかります。
結構お勧めです!
で、国立競技場はですね……。
風通し、とっても良いです……。真夏でもそこそこ涼しいのではないかな。
まあ、どのスタジアムも風通しはいいですけどね……。
気温の低い日の観戦はかなり辛いです。
この日、日本は1-0で勝利をつかんでサポーターとしては
ほっ
といたしました。
でもなあ。
試合内容も特に後半はお寒かったです。
( ̄ー ̄)
それでも遠藤航、谷口彰吾、と守備的な選手を投入して手堅くいきました!
そのあたりから安定した試合運びでなかなか良かったです。
遠藤航選手
頼れる日本のキャプテンです!
客席もぎっしり。満員御礼、よきことです。
ところがです。
アウェー北朝鮮戦がかの国からの申し出により開催できない、となり中止となりました。
その衝撃たるや、サポーターとしてなかなかのもんがあります。
ありますけど、北朝鮮チームの選手に対し同情を禁じえません。
まず、今回の北朝鮮開催の試合、日本はこれまでも勝ったことはないし、得点をあげたことすらない。
北朝鮮チームが勝てる可能性は低くはないんです。
そして、自分の家族や友人に自分の晴れ姿を直接見てもらえる絶好の機会……。
ワタクシだったら一族郎党の分までチケット取って配りまくりますわよ。
それが中止……。
なんかなあ。
確かに北朝鮮のサッカーチームの面々は世に愛されてるとは言い難いけど、それでも選手も人間です。
どんなに悔しいだろうと想像すると、それはかわいそうでなりません。
その国に生まれた。
それだけです。
いつになったら
かの国の人々に「人権保障」がやってくるのか。
かの国から横田めぐみさんはじめ拉致被害者の皆さんが日本に帰って来られるのか。
心に重い「アウェー戦行われず」の衝撃なのでした。
仔羊おばさん