さて、ど貧乳ど痩せのワタクシはインシュリン注射打ちの糖尿病でもあります!
この度、新型コロナに感染してしまいました!
本日はそのレポート。
まず、ワタクシの糖尿病の状況ですが、HA1cはここ半年は7.0で推移してきました。
日頃自分で測る「空腹時血糖」は、高ければ200台、低ければ70くらいのこともありますが、おおむね90台~130までといったところです。
健康な数値は、HA1c 4.6~6.2 空腹時血糖は70~110です。
コロナ感染の経緯ですが、ニュージーランドから帰国して1週間余、風邪様の症状が出ました。鼻水でした。
風邪薬を飲み、治まりましたが、2日ほど経って夜中、こんなにも毎夜毎夜暑いはずなのに(しかも自分も毎晩のように暑さで目覚めていた)ものすごい寒さを覚えました。
寒い、寒いと思いながら起き、尋常じゃない体の状態に熱を計ってみると
38.5℃
その表示を見たから倒れたのか、本当にだるくて倒れたのかわからんくらいの高熱です。
先月、息子がコロナ感染した折、発熱したらまずは電話して予約して医者にかかる、という原則を医者に教わってましたので、今回はその通りに……。
電話して聞くと予約時間は午前11:20。
とりあえずひたすら寝て過ごしました。38℃もあったら体は動かん。
朝の血糖値は意外にも106。正常な方と変わらぬ値ではありませんか。
でも食欲などなく、すいかをちょっとと柔らかい小さいケーキ一切れ食っておわり。
インシュリン注射はいつも通り打ちました。
医者に行く道中もしんどいんです。熱高くてふらふら。
病院で再度熱を計ったら、38.9℃にまで上がっとるがな―。
病院行ったらこのご時世、もちろんコロナの検査です。
はっきり陽性でしたー。
けどもう、朝に熱を計った時点でコロナの覚悟はできていました。
旅から帰った後だったし、空港にしろどこにしろ、人ごみに結構行っていたから。
ワタクシのコロナの症状:当初は高熱、咳なし、味覚嗅覚大丈夫、喉の痛みはあり。
病院で薬をもらって昼食後それを飲み、その日のその後の症状:
熱は37℃台に下がる。喉の痛みはあり。食欲はないけど薬を飲みたいがゆえに昼食は何かを口に入れましたが、なにを入れたかはあまり記憶にない。きっとこんにゃくときゅうりがあった……かな?
夜には熱はほぼなく、あまりに食べていないので不安になりちょびっとだけごはんとカレーを口に入れる。
2日目の症状:熱は平熱に下がる。喉の痛みはないけど声はかすれている。たまに咳が出る。食欲戻る。下痢。
他の病との比較
インフルエンザとの比較:インフルエンザも対応が早く、タミフルなどの薬を初期段階で服薬すれば、風邪と比較にならんほど軽く済む場合があります。ワタクシにもありました。
しかしワタクシは1度、インフルでものすごく重い症状にさいなまれたことがあります。
その時は高熱も嘔吐の症状もありました。糖尿は今よりはましで、服薬のみでインシュリン注射はなかったです。
その時の模様ですが、薬をもらって飲めば熱は37℃台までは下がりました。
でも薬効が切れると(自分でもはっきり切れたのがわかりました)、ぞくぞくっと寒気がぶり返し、また高熱に……というのを3日くらい繰り返しました。
食欲はなく、ほぼポカリスエットみたいなのを飲んで、それで薬を飲んだんですが、そんなでも吐いたりしました。
最初、高熱が出て病院に行った時も辛かったですが、2回目ももう辛かったですね。
病院から駅前に直通バスがあったんですけど、そのバスが「ああ、もう出てく―」って時にも足に力が入らず、追いつけず、バス停で朦朧としながら次のバスを待った覚えが……でもその間も暑いのか寒いのかわからん体調でした……。
2回目、お医者さんは「抗生物質出しときます」とおっしゃいました。どうやらよく効く薬らしい。ワタクシのように1回目の薬で効かん人に出すみたいです。
その日はたぶん点滴注射もしたんじゃないかな。
でも、その点滴注射で自分的には体が楽になった感がありました。
ちょっと大きい病院だったんですが、そこで診てもらった安心感も大きかったかな。
看護師さんに優しく接してもらうとそれだけで癒しにもなります……。
ありがとう、看護師さん!
<(_ _)>
そう、あの時、インフルからの回復には約1週間の期間が必要でした。
あれに懲りて、その後はインフルの予防接種は毎年受けています。
そして、コロナワクチンの接種ですが、7月終わりごろニュージーランドに行く前に5回目だか6回目だかの接種をワタクシは受けています。
(。-`ω-)
あれは何やってん!
それでもかかったやんか。
と、言いたいところです。
でも、専門家でもない一般人としては「接種しとったから、こんな軽くて済んだと思うことにしよう」で納得するしかありません。
なので、新型コロナにかかったワタクシの感想としては
早く診てもらって早く薬を服薬したら、かなり素早く回復できた。
一番ものすごいインフルの時に比べれば全然まし。
でも、コロナは外出自粛期間があって、ワタクシは原則今週末までは外出自粛です。
一人暮らしなどで外出やむなし、と言う方はマスクをして重々気をつけて、という場合は強制はされません。
まあ、ワタクシは一切合切家族に丸投げ。
広くもないマンションの一部屋を独占して使用。原則1日中その部屋にいます。
台所・風呂・洗面所などに出入りをした際はシュッシュッとアルコール消毒を吹き付けています。
血糖値は初日の朝こそ低かったものの、その後は130~150の間で推移。
「シックデイ」というやつです。
血糖値が上がるのです。
毎日楽しみにしている1時間強の散歩も外出自粛なので、
大好きな竹脇まりなちゃんのYouTubeを見て体を動かしています。
すみません。
画像の貼り付けがいまだにわからん。
ところで、機を同じくしてワタクシの80代の母親もコロナ感染2回目とのこと。
ちょっと熱出たみたいです。
今は同じく回復。
親子って似る……?
のか、単に流行ってる……のか?
で、やっぱ「ワクチンって効果あんの?」
しかしまあ、コロナへの対処が今ほどわかってなかった時は、とにもかくにも多くの人が急に亡くなってしまう大変危険な病気だったのですから、ウチの亭主が言うには
最初のコロナの危険から防いでくれたということでまあ納得しないといけない。
それもそう……。
以上、コロナ感染レポートでした!
(`・ω・´)ゞ
仔羊おばさん