このブログは、ど貧乳の50代ばばあが自虐ネタで綴るブログです。
全てのど貧乳に悩む女子に勇気と救いを与えるべく
広い意味ではすべてのコンプレックスに悩む人々に
そんなこと気にせんでええ!
と叫びたくて書いているブログです。
さて、仕事の思い出なのですが、
ど貧乳(ほんまに真っ平です)に生まれてしまっただけでなく、
顔も十人並みかそれ以下に生まれてしまっているので、
おのずと実力で頑張らないと人並みには扱ってもらえないのです。
いや、人によっては実力で頑張っても人並みには扱ってくれません。
こと女、女子、女性ーー呼び方は何でも良いのですが、
この世のドアの全ては美女やカワイイ女性に開いていますが
そうでない女性には開いていないのです…。
残念ながら…
そう、感じる時があります。
で、ど貧乳のメリットの一つになるのでしょうが、
やはり体型コンプレックスは頑張る原動力にはなる
ということです。
仕事の思い出ってーと、最初に就職した職場で、先輩女子社員が
もんのすごいセクハラ
に遭ってたことですかね。
実は当時「セクハラ」と言う言葉はなく、そういう概念もありませんでした。
セクハラをするのは上司ではなく、同僚にとんでもなく常識のない奴がいまして、その人が胸やお尻をあからさまに触っていました。
セクハラをしていた人は芦屋育ちのぼんぼん(おぼっちゃまという意味)。
触られていたのはワタクシの一個上の先輩。
上司から度々注意されてましたが止むことはなく
先輩はめっちゃ嫌がっていて、逃げていて、しょっちゅう「やめてほしい」と訴えていましたが、それでも止むことはなかった。
そして、その他の女子社員もたまに被害には遭うのですが、その先輩だけが特に標的になっていました。
エレベーターに一緒に乗ったら、その先輩は必ず触られ、朝会ったら挨拶代わりに胸でもお尻でもはっきり触られてました。
もうほとんど毎日。
…ワタクシことど貧乳は被害に遭うことはありませんでした…。
なんていうか、ガリ痩せのど貧乳ですから、「触りたい」っておもわんかったんでしょう…。
それはそれで情けないけど
助かったは助かったと言えます。
これを「メリット」と言うのは違ってるんでしょうけど、
ど貧乳のメリットの一つは
セクハラに遭わない
と言えるかもしれない。
でも、当時の先輩の苦しみははたで見てて大変なものでした。
その頃女子社員は結婚したら辞めるとか普通だったけど、それって、こういう職場環境にも原因があったと思う。
そういや、その先輩とは一緒に東京に旅行に行ったり、仲よくしてもらったなあ。
その後、同じ職場の方と付き合われて結婚されたと思うんだけど。
今頃どうされてるかな。
今こうして「セクハラ」が厳しく指摘される世の中になる前は、そんな深刻なケースもあったこと、今からじゃ想像もつかない。
(当時でもそんなやつがいるとは想像もつかんかったけど)
ど貧乳的には仕事の思い出は、なんか、そういう悲惨な思い出。
( ̄д ̄)
やっぱり、そんな男はちょん切るしかないでしょ!
仔羊おばさん
転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出