最初に言ってしまうと、実は今回のTOKYO2020オリンピックで「これは」と思ったユニフォームは一つしかなかった!
今日は「東京オリンピックユニフォームあれこれ」で!
それでも印象に残ったユニフォームについて綴って行こうと思う。
まず、ワタクシはサッカーファンなので、サッカーチームの中で「これは」と思ったものを第三位に入れようと思う。
いついかなる大会でも、フランスチームのユニフォームはいつも良いと思う。
ダークなブルーと赤がベストマッチ、シックな装いでワタクシは好きです。
一方、日本代表は迷彩柄なんだけど、
対戦相手のどのチームにもユニフォーム負けしていたと思う。
強そうでもないし、格式も低い。ちょっと真剣みが感じられないというか、もうちょっと「真面目感」が欲しかった。
どうしても「迷彩柄」ならば、一見迷彩柄とはわからないくらいの色合いの差がないものにしてほしかった。この迷彩柄のユニフォームはどっか「軽い」……。
スポーツチームのユニフォームって、もともと国旗の色を使う国が多くて、それは理にかなっているんだけど、日本は国旗の色でもないし、青を使うなら青を使うでもうちょっと藍色に近いものにするとか考えてほしいな。
女子チームは思い切って赤を使うのも一手だと思う。必ず男子と同じでなくてもいいんじゃないですかね。
第2位はイタリアにしときたいと思います。
正直に言うと「かっこいいから」ではなくて「今回、かなりメダルを取ったから」です。
あくまでスポーツの大会のウェアなので、「いい成績を収めた」ことは評価に入ります。なんかね。陸上競技とかは「ベストなパフォーマンスをした」選手が多かったです。
イタリア国旗のカラーを単に丸くしただけだし、正直、このウェアを買いたいとは思いません。
ただ、丸いのは「日本」を意識してのことだとのことだし、そういう意味で「押さえるべきところをきちんと押さえた」デザインなのだと思います。
マスクにもこの「丸いイタリアカラー」がプリントされていて、一目でどこの国なのかわかる、という点も良かったです。
開催国を意識したこのデザインが「勝ち運」を運んできたのかと考えると、ユニフォーム大事です。
日本のはオレンジ色が暑苦しかった💦
他に、アメリカ・中国はどの大会もきちんとデザインに力が入っていて、いつもいつも良いと思います。
これは、女子のトランポリン選手のユニフォームですが、襟が中華風だし、国旗の「赤」を用いているところもいいですよね。こりゃーポイント高いわ!
今回、中国チームのマスクも力入っていました!
ちょっと暑苦しく見えるのが難かな……。
ちゃんと「機能」マスクです。日本のはいわゆる布マスクで、機能的には効果の薄いタイプでした。
中国やアメリカはいつも「自国のカラー」で勝負してるのがいいところです。
第1位は 日本チームの中から。
女子卓球チームのブルーのユニフォームが今回のオリンピックのNo.1だったと思う。
ダントツでした!
このブルーが最高によかった。
他に赤、黄色もありましたが、青は一番スタイルもよく見えたし、秀逸でした。ちゃんと赤のラインも入ってるし。
赤はこちら
謎なのは、男子はこのデザインじゃなかったこと。男子もこれでよかったのに……
メーカーが違うみたいね。
ついでに言えば、男女のサッカーチームも女子卓球チームのユニフォームデザインパクってほしいです。
男子はブルー
女子はレッド
どうでしょう?
仔羊おばさん