久々サッカーネタです。
先週はサッカー日本代表戦を見に行ってきました。
ついでに横浜にも立ち寄り
いいねえ。横浜は。大好き!
その後埼玉県に移動し。
中国戦でした。
なにしろこのアジア最終予選、二大会連続で初戦負けを喫し、それが最後の1試合まで暗い影を落とし続けて苦しんできました。
そのせいか、スタジアムに向かうサポーターのテンションもそう上がってはいず、落ち着いた雰囲気でした。
ワタクシも内心、
今日もし負けたら、それって最終予選の1試合目は「勝てない」ってことやから、次回からの予選の戦い方も今日の結果で変わるよなあ。
( ̄ー ̄)
と、思いながらスタジアムに向かっていました。
まあ、大体のサポーターがそんな感じだったんじゃないでしょうか……。
翻って、中国のサポーターも、中国におけるサッカー人気を反映してか、どうにも静かで大人しい感じがしました。
若い方々は「豊かな中国」に生まれ、育ちがいいし、日本在住の中国籍の方々といえばビジネスで成功したりしていて、余裕のある方が多いからでしょうか。
前回大会のベトナムチームのサポーターのほうがずっと熱かったし、コロナで声出し禁止でもかなりの大声で応援してましたもんね。
年齢的に若い、ということもあるだろうし、サッカー熱が高い、ということもあっただろうし、まあともかく、再三の「声出し応援はお控えください」の呼びかけにも全く動じず、応援の声は止むことがなかったです。
ついつい応援の声が出ちゃう感じなんでしょうねえ。
でも、上の写真のように中国サポーター席が埋まって、ワタクシはうれしかったです。
それに、日本が負ける可能性は少なからずあったわけだし、今こそ自国チームを応援する時でしたよね。
ワタクシのスマホは写真がイマイチなんで、申し訳ありません。
伊東純也の復帰はすごくうれしかったです。
彼がピッチに立った時のサポーターの声がすべてを物語っていたかなと思う。
その声援を聞いていると
ああみんな、私と同じ思いなんだな
と、ワタクシも感慨深いものがありました。
もちろん、彼が完全にシロであると立証されたわけではなく、かつその立証はかなり困難で、クロの可能性が完全に消えたというわけではありません。
でも、大事なアジア大会の最中に雑誌掲載をした新潮社のやり方はあまりにひどいと思う!
この日は、その伊藤選手以外にも久保建英、南野拓実の2ゴール、三笘薫の活躍、ディフェンスは0点で抑えて安定感もあり、こんなに大勝することはサッカーでは珍しいから、日本のサポーターは歓喜に湧きました。
それでも、帰宅の途についたサポーターも、ワタクシの見る限りではバカ騒ぎしてる人はいなくて、結構淡々としてた印象です。
日本人サポも成熟してきたということかな。
仔羊おばさん