さて、(自分にとっての)ハードな肉体労働をした後に、パリ・サンジェルマンvsガンバ大阪のプレシーズンマッチ(PSGにとっての)に行ってまいりました!
なんと、席が良かった!
PKを蹴るネイマール。
ワタクシはゴール裏のサポーター席での観戦が好きなんです。
こんなふうにゴールに近い下段もいいですが、実は上段でも結構迫力ある試合運びが見られます。
あーでも、チケット代半端なく高かった!
1万円の座席です。
Jリーグなら同じ位置で2500円~3000円でいける場所です。
しかも観客はすんごい集まっていた。
この試合で特筆すべきはガンバ大阪が2点取った!
ってこと。
テレビのニュースではPSG大勝、としか報道してなかったけど、ガンバは実力差があり過ぎるので捨て身で戦いました。
で、6-2という、とっても楽しいサッカーの試合になりました。
こういうオープンな試合は観客の満足度は高くなりますよね。
いつぞやマンチェスターUとガンバの試合で5-3の試合後、ファーガソン監督(当時)もものすごい楽しそうでしたもん。
「今日の試合は楽しんでもらえたんじゃないかな」
1対1の勝負も、「勝負」するんで楽しかったですよね。
いろんなテクニックで相手を抜き去る醍醐味です。
もちろんPSGの選手の高い技術も堪能できました。
でも、たとえ負けてもガンバが得点したことで、我らは盛り上がりました!
PSGのパススピードが速いのはもちろんですが、ガンバのパスも速かった!
ガンバの選手のポテンシャルをPSGが引き出した、とも言えそうです。
強いチームとやると、負けるチームの力も伸びるもんですね。
Jリーグ全体の力がもっと上がって、互いの力を引き出し合うような試合が展開されてくことを願っています。
E-1選手権は男女ともに優勝を果たすことができ、それもうれしいことでしたが、男女ともに中国戦が、なにか煮え切らんと言うか、じりじりしたと言うか。
特に女子はゴールデンタイムの地上波放映という大チャンスだったのに、その中国戦でスコアレスドロー。
0-0ではなあ。そう、こういうロースコアのドローの試合ってありがちなんだけど、面白くはないのよね。
試合は支配できてたと思うので、そこで得点できないというのが、今のなでしこの力なのかなと思いました。
世界でベスト4に入るのは、まだちょっと遠い道のりなのかな。まあ、海外組は招集されてないので、「日本代表チーム」は、また別のチーム力なんでしょうけど。
一方、男子も中国戦はもやもや。
ドローの結果にがっくりもしたし、監督さんも「策士」ではない。
最終の韓国戦で負けたらまた監督変更がちらつくかなと心配してたら、そこそこな完勝でほっとしました。
森保監督にはそういう「勝ち運」はありそうです。
韓国との1戦は、Kリーグ対Jリーグの趣もありました。
結果はJリーグの勝ちでしたね。
(*^▽^*)
でもきっと、次は韓国も巻き返してくると思いますよ。
それに、そうじゃないとアジアのレベルは上がらないし。
やはり強いチームとやらないとね。
仔羊おばさん