ワタクシの夫も病気持ちである。
彼の病気は、マジ病気!みたいなやつで、ワタクシの糖尿病などはもはや病気のうちに入るんか?というくらい軽い。

夫の病気は
強直性脊椎炎
という。
一瞬、なんて読むの?
(。´・ω・)?
という字面(じづら)である。
きょうちょくせいせきついえん
が正しい。
れっきとした難病である。
脊椎がだんだん固まり、背骨が曲がらなくなる病気で、背骨がまっすぐのままうごかなくなるので、「振り向く」という動作ができない。
それだけでなく、足元の作業をしようとすると、それも難しいため、食器棚の一番下の棚にものを入れるとか、そこからものを出すとかしようとすると、「寝そべる」くらいの動作をしないといけない。
自販機のしたに入ったコインはもう拾えない……かも……。
そして、上の方を見るのも難しくなる。
「見上げる」という動作をするためには膝を曲げて仰向かないといけません。
ワタクシの夫の動作を見ていると、どーも「じーさん」感がすごいです。
厄介なのは痛みがあったりこわばりがあったりすることで、彼も30~40代はかなり苦しんでいた。
この病気は動きにくくなるのだけど、動かなくなると非常によろしくない(ちょっとでも動かして可動域を常に広げることが大事なため)ので、仕事に支障はないどころか、むしろ体を動かす仕事はしたほうがよいという病気だ。
しんどいけど動かさないといけない。
という、なかなかしんどい病気だった。
この病気の進行は50代で止まると言われていて、確かに50代以降は前みたいに痛がることは少なくなった。
それに、医療の進歩もあり、かつ、また「難病」に指定されてから治療費の補助も出るようになって、今は服薬だけでなく、自分で注射を打つようになってます。
でも、糖尿病のインシュリン注射がペンくらいの大きさでちょっと手軽なのに比して、夫の注射はでかい!
でも、一日に基本3回打つワタクシに比べ、彼は2週間に一回くらい。
それで症状がすごく良くなったようなので、いいことだよね。
国の指定難病なんですけど、患者数は日本ではすごく少なくて、4000人~5000人の間といったところらしい。
たぶんねえ。
申請したら、障碍者手帳が交付されるんじゃないかと思うくらい、動作の範囲が限られてるのがちと痛いけど、これまで障碍者という意識なく生きてきたから、別にそういうことを相談することもなく普通に仕事して暮らしています。
昨年、万博があって、障碍者なんかは「特別割引券」だったんです。
夫は障碍者じゃないから、普通に一日券とか購入したんですけど、指定難病の患者も特別割引券の対象者だということが後にわかりました。でも、わかったのはもう閉幕も近くなってからのことで、結構苦笑しました。
こういうのって、よっぽど詳しく調べないとわかんないのよねー。
まあしゃあない。
もう万博も終わる。
みたいな。
以上、夫の病気の紹介でした!
彼はほかに、脳出血のキャリアであり(幸い、この後遺症はなし)、昨年は気胸で入院、さらに歯も悪くて60代前半で総入れ歯となっております。
じーさん街道まっしぐらー
仔羊おばさん
*1:+_+