病気でHappy

ど貧乳で糖尿病でも楽しい生活送ってます!

本当に「病気でHappy」というのはあるな

やっちまいました!

11月に、便&尿の「漏れ」というより「失禁」に近いものをやってしまい、紙パンツをしばらく使用しました。

その後、おさまったので紙パンツは使ってませんでした。

が……。

やっちまいました。

今回は、もはや即座に自宅に戻らねばならないくらいひどく漏らしました。

「失禁」の部類ですね。

ワタクシのこの症状、我慢しきれずに……とかいう類(たぐい)のものではなく、れっきとした「症」であることが、調べるとわかりました。

簡単に言うと、自分の意志に反して、体が勝手に尿を排出してしまうのです。

先日、おそらくは少し低血糖を起こした(?)あるいは低血圧を起こした(?)のです。

その時に歩いていたのですけど、なんかどーも自分の体が自分の体でないような感じ、熱が出た時とかみたいな感じがしてました。

なんとなく尿意をもよおしたその時に、すぐにトイレに行ければよかったのですが、

「あとちょっと歩けばスーパーのトイレが利用できる」

と考えて、ワタクシは耐えてしまった!

それがいけませんでした。

で、それはもう半端なく尿が出てしまい、ナプキンはつけていたけどそんなもんは役に立たず、下着はおろか、はいていたジーンズまでしっかり濡れてしまいました。

それも、広範囲に及んでおり、

そのうち渇くやろ

とか、

誰も気づかんやろ

という範疇におさまるものでなかった。

(ノД`)・゜・。

もう、即電車に乗って帰りました。

なんとか車内でもばれないように、かつ臭いで気づく人がいる可能性もあったから(ワタクシは鼻が悪くて臭いがわからない💦)、できるだけ車両の隅でケツを隠し、どきどきもんでした。

 

家に帰って、もしも家族がいたらどうしよう……?

それは不安でした。

やっぱり知られたくなかった。

猫 泣く に対する画像結果

幸い、誰もいなかったので、着替えて再び目的地へ行きました。

その後はこの症状が出ることはなく大丈夫でした。

ワタクシの場合、常に失禁してしまう状態ではなく、コンディションや体調によるものと思われます。

対処としては、こまめにトイレに行くことですね。

トイレのないところを歩いている時が一番危ないかな。

 

で、所用を済ませ、帰宅して家族にこのことを言おうかどうしようか迷いました。

正直な自分の気持ちとしては言いたくなかったです。

でも、こういうことこそ言っとかんといかんよな……。

と、気を取り直し、どうしても我慢できずに外のジーンズまで濡らしてしまうくらい漏らしたことを伝えました。

私にしたら、かなり勇気を振り絞って伝えたのですが、夫も次男も

ふーん

程度で拍子抜けしました。

 

理由をつらつら考えるに、二つくらいありますかね。

一つは、もうワタクシの年齢はそういう年齢なんだということです。

家族は、自分自身がショックを感じるほどにはショックではない、というのが事実だったということです。

 

あともう一つは、我が家のメンバーの特殊な状態があります。

夫も息子も持病持ちであることです。

夫は若い頃から「強直性脊椎炎」という難病持ちで、50代で脳梗塞入院歴もあります。

幸いというか、強直性脊椎炎はできるだけ体を動かしたほうがよいという病気で、脳梗塞も後遺症はなく、何週間か入院して、その後は高血圧を改善し、現在に至っています。

病気の進行は大体50代くらいで止まりましたけど、背骨は硬直したまま固まってますので、「振り向く」ということができずに振り向くためには体の向きそのものを変える必要があります。背骨が曲がらんので、足元の近くの作業とかうまくいきません。

家でいえば、戸棚の一番下にものを収納するとか取り出すとかはかなり苦手です。

 

次男は統合失調症障碍者手帳を持っています。

障害の程度は一番軽い「3」です。

そんな彼らからしたら

ワタクシがとんでもない量の尿を漏らした、それで帰らんといかんくらいだった、と聞いても

で?

(。´・ω・)?

くらいだということでしょうか?

たぶんそうだったんです。

 

病気というのは可能ならばしないほうがいいでしょうし、治らないとか障害が残るほどとか、そういったことは起こらないに越したことはないと思います。

でも、そのためかどうか、ちょっとした病気なんか「それがどうしたんだ」みたいな感じになっている。

 

病気でHappy

というのはあるんだな。

 

ワタクシもくよくよせず、さっそくまた新しい紙パンツを買いました。

( ̄ー ̄)

事実は受け入れて進むのみ。

なんか紙パンツはくと症状が出なくなるんだよな。

不思議なもんだ。

 

仔羊おばさん