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国民栄誉賞は国枝慎吾選手にーパラリンピックまとめー

スポーツ好きのど貧乳です!

スポーツするのに「胸がない」のは有利に働くことが多いと(勝手に)思っています。

勝手に思ってるんですが、きっと「当たらじと言えども遠からじ」のはずです。

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さて、これまでもパラリンピックの競技を見たことはあったのに、なぜだか東京大会はいくつかの「気づき」がありました。

きっと仕事を辞めて、昼間っから見る時間があったので、その中で考える時間ができたのだと思います。

 

一つ目「もしこの体型が大多数だったら世の中はどうなっているだろう?」

水泳の山田美幸選手の泳ぎを見て思ったのです。

すごいな!と。彼女のクラスの選手は障がいが人それぞれのため、その人に合った泳ぎを編み出しています。

で、山田選手はその中であんなに速く泳げる。すごい力を感じました。

それを世の中に生かさないテはないですよね。活かせばいろんなことができそうです。

でも、彼女が働きやすい職場環境ってどんなのだろう?

もしかして「畳」の部屋みたいなところなら車いすを使わないでもよさそうです。水泳であんなに速い彼女ですから、畳の部屋での移動速度もきっと速いでしょうね。

オフィスが畳、教室も畳。どう?

日本のライフスタイルです。別にかまわんという気がする。実際、ワタクシが通ってた塾は畳の部屋だったよ!

畳に長机を置いて勉強してました!もう半世紀ほど前のことになりますが。

寺子屋」やな。

もしも世の中の大多数が彼女と同じ体型だったら……

道路は、「這って移動」を基本に発達してたかもしれません。

で、それなりに便利な道路ができてた可能性もあります。自転車も、スケボー型になってたかもね。

猫 スケボー に対する画像結果

二つ目「健常者の大会と一緒にできる競技も結構いっぱいある」

これも、今までは考えなかったんですよ。なんでやろ?

(。´・ω・)?

固定観念のなせる業かな。

例えば水泳も柔道も、別にオリンピックパラリンピック分けてしなくてもいい。

一気にやってしまおうと思えば、別に一緒にやってしまえる。

考えたら、一緒に実施できる競技はいっぱいありそうです。

まあ今は「コロナ」もありますから、感染症対策の面からは分けるのも意味のあることかと思います。でも、そういう面を除けば、別に一つの大会で健常者障がい者の別なく試合の進行できるな、と思いました。

卓球のTリーグでもパラアスリート同士の対戦を入れてできないですかね?

車いすを使用する場合は床とか何か特別な加工が要るんでしょうか?

その辺のところがわからないけど、バスケの試合でも連続してできそうな気がします。

三つ目「ボッチャ以外にもゲートボールとかどう?」

ゲートボールの競技経験はないんですけど、障がいの重い方向けの競技が、もっと開発されてもいいのかなと思いまして、お年寄りを中心に人気の「ゲートボール」などの種目も増やしたらどうかなと思いました。

 

今、一番強く思っていることは

国枝慎吾選手はもっと評価されていいんじゃないかということです!

彼のおさめた成績に評価が見合っていないと感じています。

グランドスラムで何度も優勝し、オリンピックでも3度目の金メダル。

国枝慎吾国民栄誉賞を!

私の心からの願いです。

あともう一つ、気づきました。

ウィンブルドン全米オープン全仏オープン全豪オープンのテニスの四大大会には車いすテニスの試合が当たり前にある。

やはり、同じ大会で開催はできるということですね。

そして、こういう時に私「欧米さすがやな」って感じます。「一つ先を行く哲学」のようなものを感じるのです。

 

仔羊おばさん