ワタクシの職場は非常に寒く、これまでもどんな服を着れば温かいかなど工夫を重ねています。
ちょっと前から「貼るカイロ」は常用していまして、どこに貼れば温かいかについて実験を繰り返してきました。
まだまだ試してみたい実験も残しているのですが、寒波襲来!
のため、緊急寒さ対策の一つとして、これまでにわかっていることをまとめてお伝えします。
まず、「貼るカイロ」の使用法で一番に避けるべきこと!
それは
です。
これを避けるにはまず、
肌に直接触れるところには絶対に貼らないことです。
で、どこに貼るかです。
まず、靴下用のは準備して、靴下の上から貼りましょう。
箱にイラストがあるように、靴下のつま先に貼ります。
これを購入する時の注意点は「何時間用」か、です。
安いと思って手を出すと「5時間用」だったりします。
本当に5時間でいいのならそれを選べばいいですが、勤務時間が8時間あるのに5時間用だと、5時間過ぎて効果が薄れても文句は言えません。
そして次にがちっと貼る一枚です。
これは通常サイズを選びます。
そして、下着の上から貼ります。
ワタクシは
1.ユニクロの超極暖ヒートテック長袖シャツを一番下に着て、その上に貼る
あるいは
2.ユニクロのヒートテックシャツ(薄手)を着て、その上に貼り、更にその上にユニクロの超極暖ヒートテックシャツを着る。
またはユニクロのヒートテックシャツ(薄手)を着て、その上にユニクロの超極暖ヒートテックシャツを着てその上に貼る。
どっちに貼るかは自分の皮膚が丈夫かどうかと相談。
私はあんまり低温やけどはしないタイプなので、どっちに貼っても問題ありませんでした。
貼る場所は
↑ ここが基本です。
ワタクシが貼った中ではここが一番効果がありました。
そして、低温やけどを避ける目的で、一日目ここに貼ったら、二日目には右あるいは左にずらした位置に貼ります。
下着の上からであれば、肩をまたいで貼ってもかなり温かいです。
てか、この位置にしっかり貼っていると暖房のきいている部屋ではむしろ暑いです。
暑いのが苦手な方は、部屋が暖かいと暑くて耐えられない可能性があります。
私は暑くて汗が出ても寒いよりはましだと思うタイプなので、暑くてもがまんできます。
寒さ苦手です!
腕の冷えもワタクシは仕事上困ってしまいますので、背中に貼った上に、さらにひじに「貼るカイロ・ミニ」を貼ります。
冷えてはいけない腕の肘にしっかり貼ります。
ちょうど上記の写真のひじに紺色のパッチがついていますが、あのあたりです。
二の腕、肘と手首の間でも温かかったですが、あくまで
腕の外側
が効果的でした。
そして意外にも「ひじ」は一番温かさが感じられました。
とにもかくにも
下着上
に貼ってください!
ワタクシはこれまでコートの内側に貼っていましたが、あんなの何の効果もなかったです。
しかし低温やけどは絶対にいやなので、毎日同じ個所には貼らないようにしています。
厳しい寒さを乗り切りましょう!
どこに貼れば一番温かいか選手権
第一位は背中上部(左右どっちかに偏っても可)
第二位はひじ(二の腕・肘と手首の間もまあまあ)
というのが、今のところのワタクシの実験結果です。
仔羊おばさん