今日は、ワタクシが最近感じている「悲しい気持ち」について一度書いておきたいと思う。
このブログは、ど貧乳に生まれてしまった私が「体型なんて気にしないでハッピーに生きよう」と、特に「悩んでいる10代の子たち」に伝えたいと思って始めました。
で、痩せてんのは糖尿病のせいでもあるので糖尿病についても綴っており、趣味についても書くようになり、今日に至っています。
本来、ちょっとおふざけなブログなのです。
ところが、です。
もうそんなことは吹っ飛んでしまう最近のニュースです。
もちろん、ミャンマーの問題、香港の問題、コロナ禍が浮き彫りにした貧富の格差の問題、どれも深刻な問題です。
けれど、ロシア―ウクライナ間の戦争の恐ろしさと衝撃は
1.第3次世界大戦の始まりにならないか懸念される
2.ロシアという大国が「核使用」をちらつかせている
の2点にあると思います。
少し前になりますが、大切なサッカーファミリーの一員の犠牲を伝えるニュースがありました。
3月2日に亡くなられたようです。
有名選手でないので、そんな大きい衝撃を世界に与えたわけではありませんが、
「ほんの10日前には、この2人もフットボールの夢を追いかけていたんだろう」と思うと、自分もサッカーファンの端くれとして、とても悲しい気持ちになりました。
また、世界フィギュアにロシアの選手が出場を認められないというニュース。
これも、フィギュアスケートファンの一員として、そんな大会を望んでいません。
全面的にプルシェンコさんのおっしゃることに賛同するわけじゃないんですけど、確かに「ロシア勢除外の大会に意味はない」というのは、その通りだと思うんですよ……。
サッカーワールドカップのヨーロッパ予選では、試合を行わずしてロシアが敗退ということに。
これまた、誰も望まないですよ。
ものすごいしんどい最終予選を勝ち抜いてワールドカップに出るのが価値あることなんだから(まあ、ヨーロッパはロシア抜きでもものすごく勝ち抜くことは難しいですけど)。
北京のパラリンピックも、ロシア、ベラルーシの選手は出場が認められなかった。
しかたないと思う。
そうは思うんだけど、選手の立場に立ってみれば「政治家のやってることと自分は関係ないのに」と言うだろうし。
ロシアをスポーツ界から除外しても、ロシアは第二次世界大戦の時の日本のように孤立を深めて、ますます意固地になって被害が拡大してしまいそうにも思う。
なんとか知恵を結集して、憎み合いでなく、譲歩しあえるように事態を持っていけないのだろうかと思う。
仔羊おばさん