ワタクシはその昔、高校時代に二つのクラブに所属していました。
一つは美術部、もう一つは点字部でした。
当時はまだ「ボランティア」という言葉も日常の中にはなく、学校の部活としてワタクシは点訳活動をしていました。
すごい近眼だったんで
(ど貧乳ど痩せの上に、短足とど近眼、いやーお恥ずかしい)
これ以上目が悪くなったら大変だという思いがちょっと背景にありました。
さて、パラリンピックが始まりました。
で、テレビで様々競技の紹介や障碍者の方の生活紹介などを見て初めて知ったのですが
なんと!
三島屋の「ゆかり」には点字の表示が!
左上と右側
実はワタクシ、これまで点字に全く気付いていませんでした。
(^_^;)
ほかのふりかけにもあるかなと探しましたが、ほかのふりかけにはありませんでした。
ワタクシがテレビで拝見した視覚障害の方は、このコロナ禍で、買い物に行って商品を触って確認するのははばかられるので、手袋をして商品を確認しておられました。
視覚障害がある、とわからない人の中には嫌な顔をする人もいるとか。
今後は食品成分のような重要な部分の点訳が増えていくといいな、と思いました。
高校時代はもう30年以上前のことになってしまいました。
でも、今でもエレベーターや駅の券売機などで点字を見ると、ちょっと思い出してみようと思って目で点字を追うことがあります。
点字は、一度覚えると構造的に簡単で覚えやすいので、すぐに思い出すことができます。若い時にやっといて良かったなと思います💛
仔羊おばさん