ワタクシこと「ど貧乳仔羊」は、フィギュアスケートファンでもある。
大体、フィギュアスケートはおばば愛好のスポーツであると思う。
そして、フィギュアスケートに胸などは不要で、むしろ
ぺったんこのほうがジャンプを飛ぶのには有利で、そもそもバレエダンサーは大抵「ガリ痩せのど貧乳である」ことが多い。
そう、くるくる回るのに胸はいらない！
(; ･`д･´)
ワタクシがフィギュアスケートファンになったのは高橋大輔選手がきっかけであった。
大ちゃんと呼ばれるこの選手は、いやはやもう、国際的にかっこよかった！
オリンピックの金メダル以外の、全ての男性シングルスケーターの日本人優勝は彼が「初」である。
世界選手権 四大陸選手権 その他グランプリシリーズとグランプリファイナルの優勝全て、彼が「日本人初」だった。
オリンピックの「初メダル」も彼だ。
また、それまでフィギュアといえば女子のほうに注目が行っていた日本のフィギュアスケート界のムードを一変させたのも彼の功績が大きい。
いやーかっこよかったよなー。
それが、今季からの
アイスダンス転向
その、貢献の大きさにワタクシは今季、拍手を送る者です。
これまでシングル中心でカップル競技があまり注目もされず、また強くもなかった日本。今も強いとは言えない日本。
オリンピックのフィギュアスケート団体でメダルを獲得するには、日本はペア、そしてアイスダンスの強化が課題なのですよ！
そこに高橋選手が入って来た効果は大きく、大きく注目もされ、かつまた競技レベルが上がることで日本はメダルに一歩大きく近づきます。
もっとも、次の北京冬季オリンピックにすぐ出られるほどこの競技は甘くないようで、今の日本のトップカップルである小松原組が出場することになるだろうとは思います。
村元・高橋組が出るにはあと何年か必要じゃないかな？
でも、出場できたら、この2人はとても華があるし期待が持てます。
なにしろフィギュアスケートは「芸術的要素」という、摩訶不思議で曖昧模糊なものに左右される競技です。
もしもこの2人がオリンピックでメダルを獲得したら、高橋大輔選手には、もう一つの「初」がつきます。
その日を夢見ることのできた、全日本でした。
(￣▽￣)
仔羊おばさん
