今週のお題「人生最大の危機」
ど貧乳の大ピンチはやはり10代ではなかろうかと思う。
真面目な言葉でいうところの
第二次成長(性徴)期前後のど貧乳の人生は壮絶だ!
どこを見渡しても自分が最もど貧乳であることを発見した時は、なんか世の中に裏切られた気分になった。
暗い気持ち…
ワタクシのこのブログ開設の目的の一つは、そんな10代女子を勇気づけ元気づけることを目的にしている。
実際には、10代女子がこんなおばばブログを訪問することも少ないので、
もしも皆さんの友人に娘さんとかいらっしゃったら、このブログを是非ともご紹介ください。お願いします!
もっとも、ど貧乳にくよくよしている10代女子が、その「くよくよ」を親兄弟に正直に口に出すことは決してないと思います。
なぜなら、私自身も私の家族も、そういう体型に関する話題は決してしないからです。
「できない」と言うべきでしょうか?
親の体型について、子供って心で何か思ってても、話したりしませんよね?
母親の胸が大きいとか小さいとか。
子供は子供で、体型に関する苦悩が大きければ大きいほど、何も言えたりはしません。
少なくとも私はそうでした。
お互いに、体型の話はできない。それが親子関係なのかなと思います。
ともかく、ワタクシのど貧乳は、少なくとも「クラス1位」であり、修学旅行で見渡しても、「学校1」であり、銭湯に行って観察しても(ど近眼なのではっきり遠くまでは見えないのですが)、その「銭湯1」であることがほとんどです。
ゆえに、
この悩みを人と分かち合うことができない!
そして、10代女子に、多くの人は「これからやよ」
「時期が来たら」
「もんだら大きくなるかも」
などと、気休めを言ったりする。
そして、中には本当に10代後半あたりで成長する人もいるのかもしれない。
しかし私は本当のことを言おう!
もしもあなたが飛びぬけたど貧乳の場合、そんなことに期待をかけて生きるより、
早く自分の体型を受け入れたほうがよい!
・妊娠・出産をしたら授乳期には人並みに少し近づくが、近づくだけで、人並みにはならない。
・太ると、腹や二の腕などつかんでいいところに肉が付き、胸にうまくついてくれるわけではない。
すなわち、ど貧乳が治ることはあまり期待はしないほうがよい、高度にDNAに支配されたものであると理解しよう!
しかし、落ち着いて考えれば、
ど貧乳にはど貧乳の楽しみや利点やワンダフル・ライフが存在する
ので、一刻も早くそれを受け入れて前に進んだほうが幸せな人生が待っています。
ワタクシ自身は、真にこの体型を受け入れることができたのは50代になってから。
40ねんくらい無駄な努力と期待で生きてきたと言えます。
今や、そういうのは後悔でしかない。
10代女子のみなさん!
体型なんてぶっとばせ!
人並みになんかならなくていい!
こと体型に関しては、横並びにはならなくていいし、横並びは実現しません。
真理は一つ。
人は、一人一人違う
のです!
仔羊おばさん