私がノーブラライフに突入する一つ目の転機が「化粧をやめた」ことだとすると、もう一つ、二つ目の転機が、「着物の着付けを習いに行ったこと」です。
ご存知の方も多いかと思いますが、着物の着付けはほとんど経済的負担をしないで習うことができます。
私は有料の着付け教室に行ったのですが、着物・帯はもらえましたし、経済的な負担はあまり大きくはなかったです。
着物では、着物用の下着をつけます。気持ち悪ければブラとかしてても大丈夫です。でも、私はそんなもんいらんので和装の時は素直に昔ながらの着方で着ていきました。
着物は、日本人には最高の「着る」ものだと思います。
まず、寸胴(ずんどう)が良いのです、着物は。ですので、ウエストがめっちゃくびれていたら「補正」と称し巻物をします。
私は、着付けを専門家に頼んだら、胸がないので胸に補正をされます。胸に綿みたいなもんを巻いてくれるのです。補正して着つけたのが下の写真。
自分で着るときは、そんなめんどくさいことはしません。(^_^)v
補正してないのがこちら。
見にくくてすみません。胸に関して、やっぱ違いますね。(^_^;)
でも、この着物体験を通じて、あれ?ブラっていらんかも?
と、思い始めたのは確かです。
着物はずんどうがよい、というより、日本人がずんどうだったから、ずんどうに合うものが発展したんじゃないんですかね。着物は「着付け」をしますが、ある程度背の高さ、体の太さに合わせて着つけていくわけです。着る人のサイズに合わせていく過程が「着付け」だともいえます。体型の変化に応じでいけるので、痩せたから太ったからで新しいものに変える必要性は洋服ほどはありません。経済的なんです。
おまけに誰が着てもきれいです。
私が着てもそこそこいいカンジです。!(^^)!
昔の人はブラなんてしてなかったし、それで困るってこともなかったわけだし。
これが私の二つ目の転機でした。
仔羊