泣きました…よ!
(T_T)
ワタクシは、デビューからリアルタイムでクィーンを聞いていた世代でございます。
仲の良かった友達がマジ、クィーンのファンでして、当時大阪の心斎橋の大型レコード店とか、輸入盤を扱ってる店とか結構連れてってもらいました。
映画では、俳優さんが4人のメンバーを演じているのですが、いやーまーそっくりですし。
華やかなヒットの裏側では、こんな現実があったんだって思いました。
それにしても、曲のすばらしさが圧倒してくれます。
彼らの音楽ってなんというか、「気品」があるんですよね。
映画を見て、「あーだからか!」という発見もありました。
映画のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディー」ですが、ワタクシなぞは本家本元の「オペラ」を知る前にこの曲を聞いたので、曲が発表された当時は
エライ(大阪弁で「すごい」)
変わった曲やなー
って思ってたんですよね。
でも、歌詞の意味を聞いて、
う・わー
( ゚Д゚)くちアングリ でした!
だって、ねえ!
それまでいろんな曲を聞いてきてて、誰が、
「たった今人を殺してしまった」なんて心境、歌います!?
今に至るもさすが、ポップスの世界でなかなかないですよ。
「ゲイ」のうわさはかなり早くからあって、
フレディー・マーキュリーが亡くなった時「エイズ」と聞いて「ええっ」という驚きよりは
「あーやっぱり」
「いかにも彼らしい」
「でも早すぎるし、悲しい死」でした。
LGBTは、徐々に市民権を得られるようになってきているけど、それでもまだフレディーのような屈強そうな男が公表できるかというと、スターならではの別の要因も絡んできそうだから、難しい。
けど、
本当の姿で生きる
のは、ど貧乳の私のテーマでもあるから!
(; ・`д・´)
この映画、お勧めします!
仔羊おばさん