ワンダフォー‼ ど貧乳生活

ど貧乳女子に送る、50代ばばのメッセージ

ど貧乳のワールドカップ観戦記ーパブリック・ビューイングに行くー

 いや別に、サッカーワールドカップパブリックビューイングに行ったのがど貧乳だからといって、何がどう、勝敗に影響することもないし、誰かの邪魔をするわけでも誰かの得になるわけでもない。

 けど、

f:id:from55life:20180707154951j:plain

 ワタクシこと「仔羊おばさん」なる「ばば」が、この度はワールドカップのパブリックビューイングに大枚はたいて、夜中などの時間にもかかわらず行ってきたワケですよ。

 

 基本的にケチな「ど貧乳」が、そんな浮かれたことをしたもんだから、一度その行動をこのブログにまとめておきたいと思います。長くなりますが、ご容赦ください。

 

 体型、きっと関係ないっす。

 その点でも、ごめん。

 m(__)m

 

 

 ワールドカップアジア最終予選

 なんでわざわざお金を払って、ワールドカップのパブリックビューイングに行く気になったのかというと、その前にアジア最終予選の時に、パブリックビューイングに行ってたからです。

 では、なぜワールドカップアジア最終予選の、あの日本ーオーストラリア戦に行く気になったのか?

 いや、本当は関東に出かけて直接見に行きたかったけど、仕事もあるから行けないなあ、ってことでe-plus(チケット扱ってるサイト)かなんかで見かけてぽちったものと思われます。

 他人のことのように言うのは、詳細はもはや覚えていないからです。

 入場料も、たしか1000円だったような…

 でも、もう覚えてないんです。(@_@。 だから、間違ってたらご容赦ください。

 f:id:from55life:20180707155711j:plain

 子供が離れて行って、空の巣を埋めたい気持ちもあったかな。

「それまでの趣味が楽しめなくなるのは、うつの症状」とか聞くと、「ほな無理やりにでもサッカー見な(ければ)」とか思ったりもして。それ何や…。

 ともかくパソコンでポチって、ファミマへお金を払いに行って、チケット握って、「なんばZepp」ってどこ?と、スマホで調べて。

 そうすると、子供の通ってた大阪中華学校の近所やないですか。

 職場からでもたぶん40分も歩けば十分行けそう。

 で、当日行ったわけです。そしたら、チケット代だけじゃなくて、入場の時にドリンク代500円、強制徴収ですよ。

 (。-`ω-) 高すぎ

 でも誰も文句言ってないから、こんなときには長いもんに巻かれるー情けないぞ!それでもど貧乳か!-自分。

 「日本人」の血を感じました…。

 ともかく500円を払ってドリンクコインをもらい、ソフトドリンクの列に並びました。半数くらいの方はビールに並んでたので、パブリックビューイングとは、そもそもそういうもんなのかもしれません。

 ともかく。

 その日、なんとなんと、これまでワールドカップの最終予選で一度たりとも(2002年以降)勝ってなかったオーストラリアに快勝!

 井手口(ガンバ大阪所属)のゴールが!

f:id:from55life:20180707161935j:plain

 それまで何度も入れ墨ケーヒルに(わからん人スルーしてください)やられてた過去を払しょくする、井手口のゴール!

 この仔羊ばばが、どれほど喜んだかはご想像ください。

 !(^^)!

 

 オーストラリア戦の余談

 仔羊は、歩いた。職場から急いで歩いた。パブリックビューイングの前に何かお腹に入れておきたい。試合開始は7:30(やったかな)。試合終了まで何も食べなかったら腹減るがな。

 あー間に合わん。時間ない!このままだと遅れる!

 お、「松屋」があるぞ!よし!ここで晩飯だ!

 入ると、食券の機械の前に立ちはだかる外国人観光客の一家。中国人や。しゃべってんのん、上海語やないかい!何のろのろしとんねん!急いでんねん!もう、ええわ!

 と、あっさりあきらめて隣の「CoCo壱」へ。

 メニュー見るとカレースープの夏仕様のがあった。よし、これにするぞ!でも、もしかして、この赤く映ってんのんは…私の苦手のパプリカ?

 注文のお姉さんに、「これってパプリカですか?パプリカやったら抜いてもらえます?」と聞いたワタシの顔がこわばった。お姉さんの胸の名札は「陳」…。ぎょ!カタカナに弱い中国人やんか。

 案の定「パプリカ」がわかんなかったお姉さんは、カウンターの中で立ち働く先輩に助けを求めた。仔羊もその陳さんの視線の先の先輩に助けを求めた。

 え!

 ( ̄▽ ̄)

 先輩、ベトナム人のアルバイト…つい今しがたまで働いていた、仔羊の職場も学生は全てベトナム人日本語学校。おおお、どこに行ってもベトナム人との縁は切れない。

 日本語がまだそう達者じゃない、そのアルバイターは、仔羊に凍ったパプリカを見せ!(@_@。

 「これですか?」と聞いたので「そうそうそれそれ!それ、抜いてください」と答えた。

「抜いて」がわからんらしいので「それ、入れないでください」と言い直す。すごくハッキリ発音する、自分がおかしい。

 ともかく大急ぎで流し込み、陳さんにレジしてもらってパブリックビューイング会場へ。

 ああ、勝った、勝った!

 うれしいぞ!

 (^◇^)

 仔羊は、家路についた。地下鉄で10分、その後歩いて5分ほどで家に着く。

「ただいまあ」

子供のいない自宅。夫だけが私の帰りを待っている。

「日本、勝ったやなあ」…仔羊の夫は上海人、日本語が変…。

 

 仔羊の脳裏に、昔英語の教科書で読んだ

「MUJINA」

 のストーリーが浮かぶのであった…。(完)

 

 すみません、ムジナ扱いして…。m(__)m

 皆さんに支えていただいて今の生活が成り立ってること、理解しておりんす。

 

 6月19日 コロンビア戦

 ゲンを担いでCoCo壱でカレーを食べ(陳さんはいなくて男性ベトナム人アルバイターが接客してくれた。パプリカの入ってるようなメニューは避けた。)、パブリックビューイング会場へ。

 

f:id:from55life:20180620062701j:plain

 2500円もしたのに、それを払うアホが仔羊以外にこんなにいた。ドリンク代強制徴収も、もはや慣れたものよ!

(; ・`д・´)

 試合開始の瞬間、足が震えていた。選手でもないのに。自分でもびっくりだった。

 ワールドカップとはそういうものだ、と、今、思う。

 香川のPKが決まったくらいで震えがとまり、後は至って冷静に観戦した。サッカーはかなり見てきたので、何が起きてもそうどきどきすることはない。

 ドイツ大会のオーストラリア戦の敗戦ショック後は、負けても何も感じなくなった。あれに比べればどんな敗戦も大した悔しさはない。

 

 しかし、大方の予想を裏切り、また勝ったので、仔羊はすっかり気をよくした。「半端ない大迫」も高校時代からリアルタイムで見ていたから、感慨もひとしおである。「あの子がなあ」くらいな。自分の子でもないのに。(;^ω^)

 CoCo壱でカレーを食い、パブリックビューイングを見に行くと勝つ、というパターンが2回も続いた。

 帰ってから、セネガル戦、ぽちった…

 ええい、散財が怖くてサッカーファンがやってられるか!

 

6月25日 セネガル

 大きい問題。夜0時スタートなのは、いい。問題は終わる時間だ。夜中の2時。どうやってみんな帰るのだ?

 町中故(ゆえ)、車は×。それにそもそも仔羊は免許を持っていない。

 2500円の入場料を高く感じてる、ということはタクシーに乗る、というチョイスはハードルが高い、ということ。

夜中に出歩き慣れていない仔羊にしてみれば、タクシーを拾いに難波方面に行くことそのものが怖い。

 CoCo壱で晩飯を食べる、というのも継続したかったが、時間の都合もあり、家の近くのCoCo壱で食べるしかなかった。スタッフ日本人でした。

f:id:from55life:20180620063122j:plain

 到着して、最初にスタッフに聞いた。「何時までに出ないといけないんですか?」仔羊はほのかに期待していた。「4時くらいまでいてもいいですよ」という返答を…

 子供を産んで以来、夜中に出歩くなんてほとんどないため、仔羊にとって夜中は恐ろしい時間帯。そんな時間に客を外に出すなんて信じられなかった。犯罪に巻き込まれたら、どうすんだ?

 しかし、スタッフの返答は「終わったら、スムーズにご退場願います…」

ええー(@_@。 そんな世界なん?

 仔羊は、腹をくくった…。

 セネガル戦は、オシムが「このグループで一番強い」と言っていたから、負けるかなと思ったが、あっぱれなことに追いついた。日本にすれば上出来だ。

 ゴールを決めた乾も本田も、関西出身だし、いやもー‼観戦冥利につきる!

 乾選手が野洲高校で優勝した時もテレビの前で見ていたから、またまた「あの子がなあ」だったわけで。

 ただ、この度の観戦で、仔羊が真剣に恥ずかしかったのが、「じじはいるけどばばはいない」ことだった。

 こんな夜中にパブリックビューイングに来るおばはんは、見渡す限り自分だけだった。(>_<)

 もうできたら誰にも見られたくない。

 しかし、サッカー見ながら黙ってることもできないのでまわりと一緒でぎゃーぎゃー騒ぎながら見ていた。

 日本チームは、よく相手チームを抑えていた。見事だったと思う。

 試合が終わって夜中の2時。職場まで歩いて行くことにした。

 40分ほどの道のり。車もあまり走らないコースを行く。かなりびびっていたが、むしろ人に出会わないほうが安心なのだ。

 Zeppなんばから、仔羊の職場までは人通りが少ない。少ないのがよいのだ。とにかく、悪いやつに会わないことが大事。

 夜中の大阪は、なかなか素敵だった。涼しかったし。

 こうして今ブログを書いているということは、無事に職場に到着した、ということ。たまに歩いている人とか自転車のにーちゃんとか、女の人も見かけたなあ。みんな私より若かったよな。私も身構えたが、向こうもそうだっただろう。

 がりやせのばばが夜中一人で歩いているのはちょいと不気味。

f:id:from55life:20180707200405j:plain

 うん。これが洋服着て、リュック背負って眼鏡かけたら「ど貧乳仔羊ばば」の出来上がり、ですな。(;^ω^)

 3時ごろ職場に到着。夜中に仕事開始。

 3時半から4時半までは椅子の上で仮眠をとったけど、後はたまっていた仕事を片付けて(もちろん自主的ただ働き)。

 8時半からは正式な出社時間。

 9時から12時半の授業が終わったら、かねてからの予定通り帰宅。半休を取っていた。授業中、そう眠くはなかったけど、聴解のCDかけてた時がやばかったかな。

 

 6月28日ポーランド

 これは、行かなかったんです。このパブリックビューイングに行って、授業に影響しないようなパフォーマンスを維持する自信はありませんでした。結果、試合は負け。

 かつ、終盤はボール回しに終始。

 ベルギー戦は、ゲンをかついで行くことに決めました!

 やっぱり仔羊が行かなきゃだめなのよ!

 

 7月3日 ベルギー戦

f:id:from55life:20180707173050j:plain

 今度は、帰りは大丈夫だけど、行きが問題なんだなー。

 ( ̄д ̄) 

 みんな、どうしてんの?

 タクシー会社にメール送ったり、電話で問い合わせしたりしましたが、夜中に配車の予約をしてくれる会社はありませんでした。

 最悪、最寄りのちょっと大きめの駅まで歩いて行くという覚悟をして、夜中の一時半に家を出ました。どんだけフリークやねん!

 幸い、広い通りに出てちょっと歩くとすぐタクシーがつかまりました。

 なんつーか、結局、サッカー応援してる「ばば仲間」を見つけられてないのが、私の苦労の根源ですね。仲間さえいればなんばで時間つぶす、とか方法もあるのに。

 でも、どっかの店で時間つぶすより、タクシーの方が結果的に安くつくはず…と判断しました。

 セネガル戦も終了後は歩いたので、交通費は行きの地下鉄代しか、かけなかったもんね。派手にカネ使ってる割に、身の危険を冒してもケチってます。

 タクシー代、1600円くらいでした。案の定、飲み屋に行くよりましでした。それに、飲み屋とか飲食店に行くと糖尿病に悪いんだなあ。だから、私にはこの方法がベストでした。

 タクシーの運ちゃんの話によると、その夜はサッカーの代表の試合があるから、商売あがったり、とのことでした…。恥ずかしくてパブリックビューイングに行くとは言えませんでした…。

 夜中にそのために出かけるこんなあほばばもいるとは…。

f:id:from55life:20180707203019j:plain

 ベルギー戦の時は、椅子はなく、スタンディングでした。でも、夜中だし来てる人数もそうでもなかったから、椅子を置いてくれてもよかったのにな。( ̄д ̄)

 まあー見渡す限り若者でした。わずかにじじの姿も。

 ばばは、またも私一人…

 仕事もたまってたので、立ちながら必死に学生の作文の訂正をして、ゲーム開始を待ちました。

 3-0とか5-0も覚悟してましたが、コロンビア戦、セネガル戦、ポーランド戦と同様、守備は本当にハマっていた、という印象です。安定していて、そこそこ安心して見ていられました。

 後半間もなく、原口のゴールはどんだけ喜んだことでしょう!「行け―打て―!」と叫んでおりました!もう、自分も一緒に走ってるカンジでしたよね。近くのおっちゃんとハイタッチしました。私、めったにそんなことしないんですけど、この日はもう、喜びました!

 乾の2点目で、いけるかな、勝てるかな、とちら、と思いましたが、いやいやワールドカップに限ってそんな甘いことはないぞ、まだまだ時間はある、と思っていました。それに、実際、そういう時間帯でした。

 試合前、解説は試合時間の後半になればベルギーがへばって、日本にはその時間帯でチャンスができる…みたいな言い方をしていましたが、解説がそんな言い方をしてる時は、結構その予想は外れることが多いので、私は後半は危惧していました。

 最後、本当に日本が点が取れるような気配がしていて、特に本田のフリーキックは枠に飛んでたし、あそこで決まってれば、歴史が作れたかなと。

 でも最後のほう、へばってたのは日本のほうでしたね。

 負けっぷりは見事でした。

 ベルギーのカウンター、見事でした。爽快に決められました。あー終わった。

終わったんだ。

(>_<)

 でも、

 精いっぱいやった。

 これが最高の結果だったんだ!

 って私は思っていました。だから、そう悔しくはなかったです。

f:id:from55life:20180621224433j:plain

 あれから何日か経ちました。最後は確かに逆転負けを喫したけど、これまでのワールドカップより、少しでも前進したし、勝ち方のようなものが少し見えてきました。

 日本のサッカーってどういうものなのか、形になってきたと思います。

 

 外に出たら、もう明るくなっていました。

 サッカーはいいです。

 大好きです。

f:id:from55life:20180707210550p:plain

 

 また試合、見に行きます。

 なでしこでも、Jリーグでも。

 

 高校サッカーも。

 パブリックビューイングも。

 欧州チャンピオンズリーグも。

 クラブワールドカップも。

 

 仔羊おばさん